自己分析

執着を手放した瞬間仕事が決まった!願いが叶う方法

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執着を手放したり「降参するまたは諦める」ことで現実が大きく動き出した私の体験ストーリーです。

今うまくいかない事がある人にとって参考になるかもしれません。

仕事でも恋愛でも苦しい時は心が重い。ストレスを感じるし、感覚は言語化できないので、自分の感覚だけが頼りになりますが、とにもかくにも何かに執着しているときは重い、軽くはない。不安、苦しい、そういう感覚も少なからずあると思います。(私はそうでした。)

そんな時、あまりにも苦しくて自分を解放してあげたら現実がもの凄いスピードで変わり始めた体験をしました。あまりにも衝撃的だったので、是非読んでみてください。

転職活動で仕事が決まらない現実が辛かった

大学を卒業して新卒で入社したのは英会話スクールの英語講師でした。

昔英会話のイーオンに通ってて、英会話の先生になる!って決めてアメリカの大学に行った。

憧れの英会話講師になれたものの、現実は違った。なんか違う。。。8ヶ月で辞めた。8ヶ月で辞めたから自分の中では英会話講師という職歴は抹殺している。出会う人に説明するのもめんどくさかったし。

そこから転職活動をした。新卒で入ったのに8ヶ月で辞めちゃうなんて、どうしたの?とリクルーターに聞かれる日々。初めての転職活動は23歳だった。

社会人経験も1年未満、なかなか採用してくれる所はなくて。特に日系企業は。

転職活動を4ヶ月。そろそろ貯金もきれて電車賃もなくなり面接にも行けないって時に当時恋愛してた人ともダメになってついに心が折れた。体重も劇的に減って、食費も買えないくらいになって。そこで母からの電話↓

母から「もう戻ってきたら?」

ボロボロ涙が止まらなかった。

執着を手放すとは降参すること

母からの電話で涙を沢山流したことで、何か今まで心が重かった感覚が消えていく感じがした。

その時降参した。

心に逆らってもう転職活動もしたくないし、やりたい仕事なんてやっぱり私にはわからなかった。
高校から目指してなりたかった英会話講師を辞めたのに、すぐ他にやりたいことなんてわからなかった。

そう、わからないんだもん。

母からの電話に「うん、実家に帰るね」って言った瞬間スーッと重荷がとれた感覚を今だに覚えている。

あ〜楽になったって。

そして諦めた。東京で働かないで青森に帰れってことだよねって。自分の中にあった「せっかく海外の大学卒業したのに青森に帰るなんて」という気持ちはどうでもよくなった。それくらい心が折れてた。

そして次の日、大家さんに電話してアパートの解約をするつもりだった。

その時!

ある外資企業から連絡が入って明日二次面接に来て欲しいと。もう心は転職活動やめて青森に帰るから行かなくてもいいんだけど、とりあえず行ってこれを最後に帰ろうと思った。

そしてその面接では心穏やかだった。だって帰る気満々だから(笑)もう正直どうでもいいやってつもりで適当に面接に臨んだ。

なんと、その日の夜に合格の連絡が入って5日後には入社という流れになって急に現実がバタバタバタと動き出した瞬間だった。

結局その外資企業にはとてもお世話になり5年の間に2回昇進させてもらい最終的に海外へ異動もして、そんな未来になるとは思わなかった。

執着を手放した時の自分の感覚。

あ、これか!っていうのは心が楽になった瞬間。

その執着が大きければ大きいほど、手放した瞬間変わる現実も大きいと思っています。

よく就活生が仕事ない!と言う「ない」に執着してる時、「ない」現象が起きるのは今だからわかる気がします。

心の底から諦めて手放した時、現実はちゃんと動いてくれました。

人の感情は90秒しか続かない

本来感情というのは90秒しか続かないようです。それ以降続く感情は「自分の意思」でしがみついている又は選択してその感情を維持することを無意識に決めています。

いらない感情を手放した時、びっくりするくらい良い方向に現実は流れると強く私は信じています。

執着を手放す方法まとめ

執着とは主に不安が原因になっています。その不安に無意識にしがみついている自分に「気づいていない」ことが多いです。

仕事がない→不安→不安になる現実が起きる→さらに不安になる→さらに不安になる現実が起きる→心が重く感じたりストレスを感じたりする。

何かに執着しているうちは本当に心が重いんです。

それを手放すには、とことん執着してみることです。そうすると遂に心が疲れはてて降参する時がやってきます。

降参した時、自然にもういいやって感覚になると心が軽くなる瞬間が訪れます。この感覚になると現実が変わり願いが叶う瞬間が来ます。

つまり、執着を手放して願い叶うというのは「心が軽くなり本来の自分に戻れた時」もの凄いスピードで現実が動き出します。

心が軽い→気持ちがい良い→気持ち良い現実が目の前にある→さらに気持ちがよく感じる→良いことがさらに起きる

心が軽くなればいいのだから、心をニュートラルに自分で戻せるようになれば、とことん執着する必要もないです。これは訓練だと感じています。

どんな時も自分の心は自分自身の事が大好きだし応援しています。もうどうしようもできない!そんな現実になったら心は元に戻ろうとあなたにサインを送ります。

今、苦しい、辛い、ストレスを感じる、そう感じたら自分の感情(心)に注目してみましょう。

今日も皆様を応援しています。

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POSTED COMMENT

  1. Karin より:

    ネガティブな事に気を取れれていると、ネガティブな事が起こり、それを諦めてしまうと、いきなり良い方向に動くということですよね。何度も実感した事があります。執着している時は、事が動かないのに、手放した瞬間手に入る。とっても共感しました。

    • Narui Mai より:

      コメントありがとうございます!共感していただけ嬉しいです。いらないものはすぐ手放したいです。

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