フリーランス女性の働き方

今の自分に自信がなく不安でも未来のなりたい職業を宣言する大切さ

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自信がないまま、今このままの自分で仕事をして良いという気づきについて書きます。

フリーランス2年目、今年はウェブサイト制作やブログコンサルの仕事が続いて忙しくなってきました。

私の仕事スタイルは基本的に営業をしません。でも仕事は来るという状況が続いています。

別に業界内で有名ではないし、SNSのフォローワーも多くはなく(むしろ少ない)けど、コンスタントに仕事が入ってくるので、自分なりに「もしかしてこれなんじゃ?!」という気づきがありました。

個人事業主やフリーランスとしてやっていきたいけど自信がないという方に特に読んで頂きたい内容です。

自信がなくても続けると天職になる気づき

2017年に一人でアメリカのセドナへ一人旅に行った時、私の天職はなんだろう〜と考えながら一人旅をしていました。

「この先どんな仕事をしようか」というより人生についてすごく考えていた時期でした。

セドナから帰ってきた後、会社員を辞めてフリーランスになったわけですが、特にやりたい事がわからなくて悶々とする日々で。

そんな時、わからなすぎて降参しました(笑)

フリーランスで仕事がないと思った事はない!探そうとするのを辞める

2018.07.08

自分の元に来る仕事をとりあえずやってみようと決めて、最初に来た仕事の案件がウェブサイト制作でした。

これがね・・・

本当に嫌だったんです!!

ウェブサイト制作会社で営業やディレクション担当をしていたのですが、当時の思い出と言えば本当に辛いもので。

中途半端にその業界を知っているからこそ、こんな私がウェブサイト制作やっていいのかなと自信がなくて。

見えない誰かに攻撃されるんじゃないかって妄想も出てくるし。

とにかく自信がなかったんです。

それ以上にウェブサイト制作の作業が苦痛でした。

淡々と作業をして、わからない事がでたらひたすら調べてバグを直す。

自信もないし怖いし面白くないし。(ここまで言うならやらなきゃいいじゃんって感じだよね笑)

それでも、知り合いから紹介された日系企業さんのウェブサイト制作を担当することを決め、無事納品したのがフリーランスとしての最初の仕事でした。

そして、初めてのウェブサイト制作が終わってからも不思議と知り合いを通して新しいウェブサイト制作の依頼が来たり、昔の知り合いから直接依頼がきたりとなぜかウェブサイト制作依頼が続きました。

それでね、毎回思うんですよ。

あーなぜこの仕事が来るんだろうか・・・

別に好きじゃないのに・・・

これ、本音なんですよ。

でも仕事が来るならやらなきゃって思って続けていると、不思議な感覚が出てくるんですよね。

もっとデザインを良くしたいとか、欲が出てくるんです。

欲が出てきてもっと勉強したいって思えてくるんです。

最初は全然興味がなくて、むしろウェブサイト制作が嫌だったのに今ではもっと学びたいって思えるようになりました。

仕事の入り口は必ずしも「好き」という理由じゃなくていい

仕事って必ず自分の好きというのをベースにしなくてもいいのかもって思うようになりました。

仕事に選ばれ、導かれた先が自分の天職になるかもしれない。

結局は自分の考え方次第なんだけど。

私は何をしたいんだろう、どんな仕事が一番自分に合っているんだろう、そう悩んだらやっぱり「仕事に選ばれる自分」であってもいいのだと、ここ最近の経験を通して学んだ感じがします。

国へ提出する書類の影響力について

ビジネス

自信がないままウェブサイト制作の仕事から始まった私のフリーランスキャリア。

フリーランスは確定申告を自分でやらなきゃいけないので、順番は逆になりますが、初めて仕事をした4ヶ月後くらいに税務署に開業届を出しに行きました。

開業届とは自分の仕事内容はこういうものですよって国に出す届けなんですけど。

これ、もしかして凄いんじゃないのかなって最近気づいたんですよ!!

なんで営業しなくても勝手に仕事来るのかな〜しかも自信がないし嫌だったウェブサイト制作の仕事に限ってと考えていたんです。

それで過去を振り返った時に気づいたのですが・・・

開業届をだしてから仕事の案件が増えました!

開業届には「ウェブサイト制作・コンサルティング」って書いたんですよね。

フリーランスとは言え、当時何を仕事にするか決めてなくて、でもウェブサイト制作で売上が上がってしまっていたので、とりあえず「ウェブサイト制作・コンサルティング」って書いたんですよね。

そしたら今そういう仕事が毎月コンスタントに入ってくるんですよ。

なので、

私なりに思ったのは、開業届って国に出す書類ですから、言い換えると「私はこういう仕事をします」と国へ宣言をする事になるんですよね。

好きとか嫌いとかじゃなくて、完璧にできるできないじゃなくて、どんな状況であれ国へ宣言してしまったら不思議とそういう自分になっているんですよね。

自信がないまま始めたもんがちとも言えますよね(笑)

先に決める事が大事について

自己分析

先に決める事が大事というフレーズをよく聞くのですが。

私は自分の経験を通して、「あ〜こういう事か」と思いました。

税務署に開業届をだした時、私はウェブサイト制作の仕事をするほどの自信もなければスキルもありませんでした。

ましてや個人ではなく企業さまへアドバイスするほどの知識もないペーペーレベル。

そんな自分のまま、当時、未来の自分の職業を国へ宣言したんだと思います。

私はウェブサイト制作やコンサルティングの仕事をしますと。

結局、未来の私(この記事を書いている私)はそういう仕事が不思議と来るんですから。

もちろん、その間にウェブサイト制作の勉強をしたり実践経験を積んだり、私自信ウェブ系のコンサルティングを受けて変化を体験してきました。

決めたら知らない間にそういう方向に向かっていっているんだな〜と思います。

まとめ

会社員を卒業してフリーランスとして働くと決めたのに、自信がない、何を仕事にしたいかわからない。

そういう時は自分のやりたい事を「先に国へ宣言する」と不思議となりたい又はやりたい職業になる結果がくると思います。

それすらわからない時、仕事に選ばれる自分を受け入れるのもありだと思います。

フリーランスで営業をしない働き方、私なりの答えは仕事に選ばれたらその仕事を全うすること。

それを自分なりのペースで極めていくこと。

本当、営業しなくても仕事が来るについては他に説明が出てこないです・・・

また自分の経験を通して仕事の気づきを配信しますね!

本日もブログに目を透していただきありがとうございました^^

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