自己分析

過去は変えられるけど未来は変えられない話が衝撃|斎藤一人さんの教え

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BGM代わりに斎藤一人さんの音声をyoutubeでよく聞いているのだけど、今日は「過去は変えられるけど未来は変えられない」という内容を話してて衝撃だった。

よく過去は変えられないけど未来は変えられるって耳にするし、私もそう思ってた・・・

私なりの解釈だけど、過去に起きた事実は変えられないけど「その記憶」に付随している感情や気持ちは変えられるってことなんだろうなって思った。

過去の記憶の感情や捉え方を変えると今そして未来が変わる

この前書いた記事に書いたんだけど、私の高校時代の記憶はあまりよくない。

世界は君の輝きを待ってる

2017.08.24

親を「見返してやる」というあまりポジティブじゃない感情がくっついている記憶。

当時の事実(親と喧嘩した、反抗した)は「記憶」として変わらないけど、その記憶にくっついている感情を変える

例えば
→まあね、私が17歳だったら親も親として17歳だしね。よく働きながら育てたよな~。私が今親になったらどうなるのかな。見た目は大人だけど頭脳は子供な所もあるんだよね、この歳にして。ということは両親も見た目は変わっても内面は子供の頃から変わらないと思うし、よく私を育てたわ。あのお陰で私は逆に強くなれたんだろうな~。 

事実に対して捉え方を変えると付随する感情が変わる。

変わらない嫌な過去が変わる瞬間なんだ。

どんどん過去の記憶をさかのぼって捉え方を変えていくと過去が大きく変わる。

私が今必要としていること・・・

自分探しの旅じゃない。世界へ旅に出ても自分は見つからない、ここにいるから。

  1. 過去の自分の記憶を辿る脳内の旅。それを一つ一つ受け止める。
  2. あ~こんな事あったよな、こうやって思ったし嫌だったな~(素直にその時の感情を一旦受け止める)
  3. 捉え方を変える(今の自分ならできる)
  4. あの人はあの人でこういう気持ちだったかもしれないし事情があるかもしれないしな、そう思うと私はあれでよかったんだろうな~。

もちろん良い記憶も沢山あるから、それはそのまま。もし嫌な記憶が蓄積されていたら、そこを直視するのは怖いし無意識に忘れるようにしてるかもしれないけど、ここ、乗り越えないと次に行けない。それを一つ一つ良いものにひっくり返していく。

こんなモヤモヤしながら旅に出ても私は見つからない。

過去を癒して、受け止めて、本来の自分を生きる。

人生の棚卸の時期、時間かかっても良いから古い思考の癖を変えるためにも、自分ととことん向き合うって今思ってる。

過去に縛られて今を生きているなら

ふとした瞬間、今考えていることは過去の記憶なのではないだろうか。

過去の罪悪感や苦しみを伴う記憶に対して、そんな自分が受け入れられなくて今を生きているのではないだろうか。

数年前、数十年前の出来事で自分を苦しめた人は目の前にいないのに、会うこともないかもしれないのに、その人の記憶が消えなくて今を生きていないだろうか。

冷静に第三者になって自分で自分自身を見た時に、私はとても悲しくなりました。

もう今この瞬間自分の世界にいない人=要は空想に苦しめられて今を生きる。

自分の人生は自分のもの、今この瞬間から自分で未来を選べる。欲しい未来は選べる。そのために、変えられない過去を変えよう。

今日も皆様にとって良い一日になりますように。

*斎藤一人さんの「過去は変えられるけど未来は変えられない」話をまだ聞いていない方はこちらがオススメです↓

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POSTED COMMENT

  1. Dranker より:

    世界に旅に出ても、自分は見つからない。いつも、いつも、どこかに理想の自分になれる場所を探していました。そうじゃ無いんですね。自分の中に常にある。衝撃的な事実に気づきました。

    • Narui Mai より:

      コメントありがとうございます!旅に出るのも大事だと思っていますが、脳内の旅も大事かなと思っています。

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