仕事で沢山のスペシャリストが関わる光景を目の当たりにして。
それぞれがプロ、それぞれが有名で経験も沢山あって。
だからぶつかることがあって。
それでもその人達が皆違うから、凄い科学反応を起こして、面白いことが起きるんだなって。
今日もやっと腑に落ちることがあったんだよ。
私は今のままで完璧なんだってこと。
私はこの長い自己分析でわかったというか、正確に言うと「自分をやっと認めた」と言えばいいのかな。
私は感覚派、まずはやってみる、考えるよりやってみるタイプ、感性を大事にしている。それを否定してきたのは誰でもないこの「私」。私は私を認めてあげれなかった。
原因はわかるよ、論理的な人に上から目線で指摘されたり圧力かけられた経験があって「あー私って頭が悪い人間なんだ」って思い込んできて、そんな自分はダメだと思ってた。
でも、この感性や感覚の分野を活かして強みにしたらもっと凄い力がでるんだよね。それは逆に論理的に生きてる人には出せない力なんだよね。
じゃあ論理的な人を否定してるかって言ったらそうじゃないんだよ。そういう人はとっても大事。私がそうじゃないから。私が苦手な分野を補ってくれる大切な存在。あなたが必要なの。
そう、自分が強い分野をどんどん活かして弱い分野は他人に任せるんだ。
他人の仕事を私がする必要はなくて、その人を信頼してお願いする。
それぞれが苦手な分野があって、でもその苦手な分野を得意としてる人がいるんだよね。
口に出さないだけ、昔は心の中で誰かを見下したり比較したりしたの。誰かと差別化して自分は他と違うのって自分で特別感を自分に与えたかったの。
でも、今は違うの。
皆のお陰でこの世の中がなりたってて、それぞれが完璧な存在。
あなたのお陰なの。
私はこのままで完璧なの。
私が弱い部分があるお陰で誰かが輝くの。他人の仕事を奪わないで。
とっても素敵な私に感謝、とっても素敵なあなたに感謝。
明日も宜しくね。
舞
記事を読ませて頂き、個人的に反省するものがありました。
私も論理的に相手をいい負かせてきましたが、自分は気分が良くなるものの、相手は気分悪いだけではなく、恨みにつながる事もよくありました。それは、相手が知識が無く自業自得だと思いこんでおりました。
でも、それは違うんですよね。自分自身が未熟なため、相手をいい負かせて良い気分になっているだけ。本当に論理的に考えれば、相手の気持ちを考慮して、相手に気分よく協力してもらうように論理的に考えられたはずです。
鳴井舞さんが、上から目線の人の圧力に対して、自分を卑下する事無く、感覚的に対応していた自分も認められるようになった事、とても素晴らしいく感じます。
それだけではなく、上から目線の人に対して、打ち負かすとか、見返すとか、卑下するとかではなく、そういう人を尊重し、認め、感謝するなんて、とても素敵です。
そして、私自身、人間の器の小ささを感じました。でも、鳴井舞さんを見習って、そのことは反省しつつ、自分を認めたいと思います。そして、私の周りにいた方たちに、申し訳ない事をしたなと思います。次のステップの良い指針となりました。ありがとうございます。
コメントありがとうございます!とっても素敵なコメントに心から感謝です。目を通していただきどうもありがとうございます。去年までは自分を不快にする人達を許せない自分でした。でも今年に入ってやっと、やっと、そういう人達は私が学べるようにそういう嫌な役割をやってくれたんだよねって腑に落ちるようになりました。時間がかかりましたが、そういう風に考えられるようになれたこと、とても嬉しく思います。お褒めの言葉、どうもありがとうございます。これからもブログ宜しくお願い致します。