こんにちは、舞です。
自分の肌を毎日見ては毛穴が気になっているのですが、最近はだんだん小さくなったなと感じているのと、何より他人から「めちゃくちゃキレイになった!」と言われると肌が変わったのだな〜と確信を持てるようになりました。
ここ2年ほど美容に力を入れてないのですが、美容を手抜きしても肌が変わりました。高い化粧品を沢山使わなくても自分が住む環境を変えるだけで、肌が改善されたので自分の記録として本日は記事に残しておきます。
南国に住んでいた頃は肌が酷くオイリーで毛穴全開だった
28歳の時、仕事でマレーシアへ引っ越し約1年半ほどマレーシア生活を送りました。
マレーシアに引っ越す前から頬の毛穴の広がりは気になっていたのですが、マレーシアに引っ越してから余計毛穴が広がり、ファンデーションで隠す量が多くなりました。
その他、自分でもびっくりなのですが、肌がオイリー体質になり、常に顔がテカっている状態でした。
マレーシアに引っ越す前は東京に住んでいて、オイリー肌ではなく混合タイプで、オイリー体質に悩む事がなかったため正直自分でもびっくりでした。
まさか肌がオイリーになるとは・・・
オイリー肌になり大変だった事は
- 朝化粧をしてもお昼になるとすでに崩れている
- 日本にいる時は前髪がサラサラだったのに、マレーシアではお昼頃になると前髪が自分のおでこの皮脂でちょっとしめっている
- 毛穴の開きが大きいのでファンデーションで隠す量が増え、ファンデーションを買い換える回数が増えた(1年に3回購入)
と、オイリー体質はこうも大変なのかと実感した1年半でした。
住む環境と食事が肌が大きく影響を与える事を実感した
昔から結構美容が大好きで、ブランド品の化粧品を使ってみたりエステに行ったり美容セミナーに行くのが大好きでした。
(でも20代はまだ肌が若いため、いくら高い化粧品を使ったりエステに行ったりしても劇的な変化が見られず。)
そんな中、たまたま日経ウーマン主催のエリカ・アンギャルさんが登壇されるセミナーが当たり参加する機会がありました。
その時衝撃を受けたのが「肌は全て自分が食べたものからできている」ということでした。
よくテレビで「美容に良い食べ物」や「健康に良い食事」などが放送されていましたが、全然心に響かず。まだ20代で肌が目に見えて老化が始まってる様子もなく自分には関係ないとどこかで思っていたからかもしれません。
でも、実際になぜ食べ物が大事なのかというのをエリカ・アンギャルさんの講演を生で聞いてからは、本当に食事は大事なのだなと実感するようになりました。
今まで高価な化粧品やエステで肌を改善させようと思っていたタイプだったので、この講演は本当に衝撃的。
あれ、もしかして高価な化粧品とか意味ないのかな?!外からアプローチしても意味ない?!肌は内側からアプローチしないと意味ない?!と今までの自分の知識は捨てなければいけないかもと心から思った瞬間でした。
大事なのは化粧品よりも食事。
どんどん海外からの輸入品が増えてきた今、日本人は魚を食べる機会が減り昔はアジアで一番肌がキレイと言われていたのに今では他の国の方がキレイと言われるようになったようで。
魚や豆、昔の日本人の食事がいかに大事か。昔の日本人の肌がキレイだったのは全て食事。
この講演で学んだ事がいかに大事か実感したのが、マレーシアでの生活でした。
マレーシアに引っ越ししてから食生活は大きく変化しました。
- 基本的にオイリー
- 基本的に全て甘い
- 基本的に味が濃い
マレーシアは中華料理が多いのと、基本的に甘い食べ物が多いです。
現在マレーシアでは糖課税を検討しているほど、糖の取りすぎにより糖尿病での死亡率が世界でも高い国で有名です。
郷に入れば郷に従えではないですけど、現地の食事も経験だと思いマレーシア現地の食生活に合わせてきたのですが、肌がオイリー肌になってやっとわかったんですよね。
エリカ・アンギャルさんが言ってた食事が肌に大きく影響するってこういう事だって。
自分が住む環境・食事が肌質を変えてしまうのだな〜と実感しました。
日本に帰国してから自然に改善された肌体質
さて、マレーシア生活も終わり日本に帰国し東京で働き始めまず思った事は・・・
「オイリー肌が改善されて通常に戻った」ということでした。
使っている化粧品はドラックストアでどこでも購入出来そうな物でしたが、変わった事といえば食事。
日本の食事に戻っただけでこうも肌質が変わるのか!とびっくりしました。
そして東京の会社員生活も辞め、フリーランスとして働くようになり拠点を青森へ。
同じ日本でも東京と青森ではさらに環境が異なります。
青森に戻ってからは(実家が青森なので)今まで悩んでいた毛穴がだんだん小さくなっていきました。とはいえ、完全に毛穴が閉じたわけではなく、気になるといえば気になる程度なのですが。
特に良い化粧品を使っているわけではないけど、拠点を変えただけで何でこうも肌が変わったのだろうと自分なりに考えてみた時
- 青森の水(基本的に冷たい)
- 青森の空気(あまり工場などがない地域)
- 寒い環境(春も夏も涼しい、基本的に暑い日はあまりない)
- 日照時間(冬は太陽があまり見えない)
- 田舎の食事
シンプルに言うと厳しい環境ですよね(笑)
南国と違って寒いからなのか毛穴が凄く目立たなくなったのを実感。
環境により肌に影響されるメリット・デメリット
では南国がダメで田舎が良いのかというと全然違います。
2年前に住んでいたマレーシアに今月仕事で行く事になり、久しぶりにマレーシア生活を送ってみてびっくりした事がありました。
それが、肌に潤いがあり乾燥していない事です。
マレーシアは年中夏なので紫外線は強いですが、ほぼ毎日雨が降るせいか湿気も高いです。
私は青森に拠点を置いてからというもの、毎年冬になると唇の皮向けが酷くて毎日血が出るんですよね。(無意識に口の皮をむいてしまうので。)
その他、肌の乾燥が酷くてシワが気になり始めました。(特に青森の冬は乾燥が酷い)
そして今回は12月、日本で言うと冬で乾燥が酷い時期にマレーシアに行ったのですが、マレーシアに到着してからというもの完全防備のため持ってきた肌のクリームやリップクリームを一切使わなくても潤っているのです。
(本当びっくり!唇の荒れがマレーシアに来ただけで治ったんですから。環境の力って凄い。)
湿気がある所は乾燥肌にとっては良い場所かもしれないと思いました。
当時マレーシアで働いていた時の友人に2年ぶりに会うと皆同じ事を言いました。
「まい、白い!」
そうなんですよね、マレーシアは南国なので普通に生活してても肌はちょっと小麦色になりますが、青森に住んでいると日差しはそこまで強くないので南国に比べると白いと思います。
自分の住む環境がどれだけ肌に影響するのか今回のマレーシア出張で体験しました。
化粧品よりも住む環境と食事で肌体質は変えられる
私は昔から自分が実感するまでは何も信用しないタイプで、今回は自分の4年かかったライフスタイルを通して肌体質を改善できる事を学びました。
まずは食事。
海外生活をしていると現地の食事に合わせてどんどん高カロリーものもを取りがちになりますが、それは肌にも大きく影響あり。
オイリーなものを食べ続けると肌もトラブルが起きやすい事がわかりました。(私がそうでした。)
食生活を変えるだけでも肌は変わって行きます。特に日本の魚や豆を中心にした食生活は肌にとっても理想的。
南国に住んでから日本の田舎に住んでまでのこの4年間。
その間に自分のライフスタイルも変わり(会社員からフリーランスになったばかり)というのもあり、経済的にはちょっとキツかったため高級化粧品は使えませんでした。
どこでも購入できる基礎化粧品を使ってきましたが、食生活を変えただけで肌が変わったのを実感し、やはり外側より内側から変えるというのは本当でした。
そして、環境。
湿度の高い国は肌に潤いがあり良い環境だと思うし、日本の田舎は海外に負けない自然豊かな場所で水も空気も良い。ただそれぞれにメリット・デメリットがある。
どちらもメリット・デメリットも受け入れた上で、住む環境を選ぶとは思うのですが、私が感じたのは住む場所が変わるだけで肌(身体)は変わるということ。
私は毛穴の開きが一番悩みだったので、このまま日本の田舎を基盤にしたいですね。
まとめ
結局は自分のライフスタイルを通した体験をまとめただけなので、万人に通用するとは思っていません。
じゃあ寒い所にいれば毛穴が閉じるなら、南国にいても冷蔵庫に化粧水を冷やしておいて使えば引き締まるとは思いますし^^
ただ、化粧水とか外側から改善するのではなく、今自分のいる環境が自然に自分の肌の悩みを解決してくれたり、食事が肌問題を解決してくれるのは凄いなと、自分の経験を通してまとめてみました。
改めて食事は本当大事だなと思います〜!(特に30代に入ってからそう思う笑)
本日も皆様にとって良き一日になりますように♪
ではでは!