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ブログが書けない時は意識が外側にある|本音を表現する大切さと理由

ブログが書けない理由
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昔はちょくちょくブログを更新していたのに、書けない日が続くようになりました。

この差は何だろうか?と自分を観察してみたら、あることに気づきました。

それを自分のために記事にして残しておきます。

他人の目線や外側に意識をおいているとブログ記事は書けない

ブログ開設してからの1年は読者も少ないので、自分の日記のようなブログを書いていました。

その時感じたこと、学んだこと、小さな事でも自分にとって気づきになったこと、それは自分の内側から溢れ出てくる「表現したい」という思いでブログを書いていました。

「あまりブログを見ている人はいないし」という前提があったせいか、常にブログ記事を書く時は自分と自分の対話でした。

目の前にあるパソコンというツールを通して自分を表現する。

そんな中ブログ開設2年目以降は読者が増え始めました。

読者が増えてくると読みやすい文章を書こう!とか読み手側にとってメリットは何だろうかとか?と意識が常に外側(他人)に向いているので、本音を書くことが少なくなったなと感じました。

これはこれで良い事だと思っているのだけど、何かしっくりこない。

私が書いているのに私じゃない感じ。

文章が書けない。。。そう思うようになった。

他人(外側)から見て良いものを書こう!PVが上がるような記事を書こう!そう思うと全く書けない。

ブログを書けないなら一旦自分に意識を戻す

書ける時と書けない時を観察してみると、書ける時は自分の意識が常に自分にあって自由に書きたいことを書いている。

つまり本音を書いている。

そういう記事に限ってだいたいSEOなどは全く意識していない。(SEO=検索結果に出やすいブログを書くコツ)

グーグルで検索しても全然検索結果に表示されない記事に限ってなぜか読者からコメントがつく。

ブログ運営している人からするとありえない!と思うだろうけど、この記事はなんと1行しか書いてない↓

それでも、「あ!この言葉今書きたい!」と内側から湧いてすぐ書いた。

本当は書ける事って沢山あるし、人の目を気にしなかったら表現したい事って沢山あるんだよね。自分の意識が自分を向いているのか外側(他人)を向いているのか。

他人はありきたりな記事よりも人の本音に触れたいのかもしれない。

本音を表現し続ければ、自然に人は寄ってくるものなのかもしれない。

ブログを使い分ける

ブログ運営で大事なのはキーワード。

何を書いてどんなキーワードを選ぶかに命をかけるという言い方は大げさだけど、それくらいキーワードを意識している。

そういう記事はだいたい外側(他人)を意識して書く。

自己満足な記事は意識が自分を向いているのでキーワードなどは気にしない。でも、そういう記事に限ってなぜか他人に共感してもらえたり応援してもらえたりする。

もしブログが書けなくなったら、自分に割り切って書くと宣言する。今日は他人のために書こう、今日は自分のために書こう。

自分のために書くブログは自然と文章が書ける。

今日は私のためのブログでした。

今日も皆様にとって最高の一日になりますように。

ブログを書く理由|自分自身を知り天職のツールとして書く

2017.10.26

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POSTED COMMENT

  1. Z より:

    子供の頃、読書感想文が書けなくて、そんな事を思い出しました。ブログは自由に書いてもよいんですよね。一行でもオッケー。

    • Narui Mai より:

      コメントありがとうございます!あ、読書感想文わたしも書けませんでした!型にはまったものを書くのは苦手・・・ブログは自由で良いですよね♪

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