こんにちは、マレーシアIT企業で働く鳴井舞です。
徐々に昔の自分の思考パターンが取れてきて、新しい考え方になってきたかな?と思い始めた所。それは他人基準で考えてきた思考や行動を取っ払ったこと。
他人からの評価を気にしてずっと生きてきた。
やっとね、それって本当に無意味だってわかってきたんだ。
他人からの評価を気にした所で意味がなかった
長年しみついた考え方は簡単には取れなくて。たまにいらない事を考えてしまう。答えがわからなくて、本を読んだりしては自分に言い聞かせる。
昨日嬉しかった事があって、本に書いてた言葉が心にスーッと入ってきて今の自分が納得する答えだった⬇︎
「相手(他人)が今私に対してどう思っているのか、どう評価しているのかは、私の問題ではなくて、相手が今どんな視点に立っているかに左右される。」
私はもっと外の世界が見たくて、もっと自分勝手に生きてみたくて。でも誰かに認められたりする人生を生きるのがきっと正しいっていうのがどうも自分の頭から離れなくて。でも昨日たまたま読んだ本に書いてた言葉を見て、心がホッとした。
そうだそうだ。
今の私は一年前と全然違う。今の私は誰と会ってもその人に自分の意見の正しさを押し付けることもしない。だって他人をコントロールできないのがわかったから。
各々が自分の好きな道に進めばいいし成功してほしい。私は私。今の私は誰と話しても誰もジャッジしない。前の私は心のどこかで他人をジャッジしてた事もあった。(勝手に人をジャッジするなんて私嫌な人・・・)
相手がどういう立場にいるかで私に対してどう評価しているのか決まるっていうのは、「過去の自分と今の自分が他人に対してどう思っているか全く違う」から、簡単に理解できた。
きっとこの感覚、去年の私だったら同じ言葉でも理解できなかっただろうな。
他人は他人。
私は私。
こんな楽観的な性格になってきたら新しい問題が出てきたんだですよ。結局自分がやりたいことって先代の人が作ってきた世の中で憧れることだったり、メディアで取り上げられることだったりで、本当に自分ってそういうのに憧れるのかな?好きなのかな?って他人基準を取り払ったら疑問が出てきた。
自分の中から他人の価値観を追い出すと、凄い自由になれる。
自分の好きなこと、やりたいこと、信じたいもの、全て選ぶ権利が自分にある。
今日も自分の人生にYESを!
他人からの評価って、その評価する人の人生を肯定化する形になっている。案に自分の人生が正しいと自分自身に訴え掛けているのかもしれない。だから、その人のアドバイスは、それは止めとおけとか、引き戻すような形になってしまうのだろう。でも、その人の人生は讃えてあげよう。
周りの人が良かれて言っているアドバイス。その人を超えるのには、そのアドバイスを凌駕しなければならない。否定もしなければ、肯定にとどまらず、さらに良いアイディアを導き出す。
もし自分が誰かにアドバイスするチャンスがあったら、自分の失敗や成功の経験を活かして、その人やりたいこと向かう道に対して、背中を押してあげられる様にならねばと感じました。
他人からの評価って、きっと自分の進む道のヒントになってるのだろう。
とても考えさせられる良い記事ですね。鳴井さん。