こんにちは、Narui My(なるいまい)です。
先週の金曜日、原因不明の体調の悪さを体験しました。
しかし、そのお陰で働き方について気づいた事と自分の望みを知ったので、30代女性の働き方についてまとめます。
20代の時は新しい事にどんどん挑戦して30代になったらバリキャリを目指して頑張っていたんですけど。
30代に入ったらもうそんな働き方絶対したくないって気づいたんです(笑)
30代女性は20代の時とは全く違う身体になっている事をしっかり認めてあげること
先週の金曜日、ちょうど日本は十五夜の日。
朝起きた時からどうも体調が悪くて、眠いしお腹痛いしと、とにかく不調でした。
そういえば、十五夜の次の日が満月なので、満月のせいかな〜と満月のせいにしたい私ですけど(笑)
とにかく、体調悪かったので朝仕事を終えた後、お昼から夕方まで本気寝したんです。
そして夕方からまたちょっと仕事をしたんですけど。
その時、改めて思いました。
身体が不調な時は遠慮なく休みたい。
平日だから、土日だからとかじゃなくて、どんな時も自分の体調が悪い時は休みたい。
私の素直な願いでした。
20代の時だってありました。
今日は本当体調悪いな〜とか、生理痛酷いな〜とか。
それでも無理して働いてきました。
自分の体調よりも「やらなきゃ!頑張らなきゃ!認めてもらえない!」そんな思いから、優先していたのは見えない誰からの評価だった感じがします。
それはそれでよかったんですよ。
それでも乗り越えてこれたから。
でもね、やっぱり30代と20代は全然違う!
長時間の飛行機なんて余裕だったのに、今は辛い。
1日8時間労働はさらに辛い、これはもう普通にできない。
なんだろう、体力の問題もあるのかな。
女性は20代から30代に入ると身体も変化する。
痩せにくくなってきたしね(笑)
自然な事なんだけど、見なかった事にせずに、身体が変化したこと、長時間働くのはキツイって事、改めて認めてあげました。
30代女性は20代の時と同じ働き方では辛い
20代はバリバリ働く女子でよかったんですけどね。
でも今は自分の身体に合わせて仕事がしたいと思いました。
20代と今では体力にも違いがあるし、無理すると次の日全く仕事ができない日もありまして。
30代でこんな事を言うと「まだ若いのにそんな弱音吐いて!」と言われそうな気もするけど、私の身体は素直に「無理したくない」が本音らしい。
その本音に応えてあげる事にします。
昔は全然他人の気持ちがわからなかったのに今だったらわかる事
20代の頃、家で仕事をしている人とか、農家の方とか、なんでもっと広い世界で仕事をしないんだろうって不思議に思っていました。
さらに、私は性格が悪くて、都内や海外で働かないで田舎や自然の中で仕事をしている人に対して「もったいないな〜」とか「私はバリバリ働いてるから偉いんだぞ」的なちょっとヤバい考え方すら持っていました。
あー私って酷いって今思います。
どういう働き方を選ぶかは本人の自由なのにね、勝手に他人をジャッジしてね。
今やっとわかったんですよね、30代に入って。
自分の身体にあった働き方を選択したら、自然と都会から離れたり、他人のペースで生きるのが辛くなったり、会社員スタイルが合わなくなってきたりね。
それぞれが、自分にとってベストな働き方を選択してたんだなって今なら思います。
たまに親戚や親から言われるんですよね。
海外に行ったのに、今それを活かせる仕事できていないのが残念だねって。
昔だったら反発していたんですけどね、そう言われたら。
でも今だったら、何とも思わないんですよね。
経験した事全てを次の仕事に活かそうとする考え方もあれば、いつかは全て繋がる、今それが活かせなくてもという考え方もある。
私は後者の考え方ですけど。
自分の本音に従って生きるって決めたらさ、働き方も職種も変わるよね。
30代は働き方のトライアンドエラーが沢山できる時!
20代の時、ライフイベントが沢山ありました。
大学生、社会人、海外就職、転職、恋愛などなど。
特に大学生から新社会人になった時は今までの常識が通じず、社会の常識を知っていく時。
会社の先輩から色々学ぶ時期。
社会の事、全くわからなかったし、とにかく与えられた事をこなしていく、知る事が多かった感じがします。
でも今は一通り経験した上で「じゃあどうしたい?」と自分に問う事ができます。
どういう働き方が良いのか。
どういうライフスタイルが理想なのか。
20代、色々経験したからこそ今はどうしたいのかがわかります。
自分の理想に向け、日々トライアンドエラーを自分の人生を通してできるのが今かなって思います。
例えば、3年前、私は会社に通うスタイルが嫌でフリーランスのような働き方ができる会社に転職をしました。
そこで感じた事を素直に受け止めて、やはり会社員は違うなと思い、本当にフリーランスの道に進む事を決め会社を辞めました。
本当にフリーランスになってみて、家で仕事はできるけど、即対応や即返信を求められる案件はちょっと身体に良くないとわかった。
そういう仕事を引き受けるのはやめて、もっと自分のペースでできる案件だけに絞ろうと決意。
もちろん安定収入源は一個減るけど、自分の感覚や身体を大事にする方を選択してみた。←今ここ。
収入源は減るけど、その分自分のペースで仕事をしながらも結果収入が上がるかもしれない!
トライアンドエラーの繰り返し。
フリーランスは最初収入の不安があるけど、働き方のトライアンドエラーを繰り返しながら自分の理想を求めつつ、欲しい収入もつくっていく。
そういうのができる30代だなって感じます。
まとめ
身体はどうやら素直なようで。
体調が悪い時って昔と違って本当に働きたくないんですよね。
もちろん、それでも無理して動かなきゃいけない時もあります。
それでも今フリーランスになって休める時に休める仕事スタイルはどうやら自分に合っています。
これは30代になって初めてわかったこと。
そしてフリーランスになったからと言って終わりではなく、そこからさらに理想の働き方を求めてトライアンドエラーをしています。
働き方は一つだけじゃない、自分に合った働き方はいくらでも作れる!
今の時代に感謝です〜。