アルコールインクアート

手放すって諦める事じゃなかった|自分の本音を受け入れてわかった事

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

今月は自分の中で大きな発見がありました。

自分の中には手放せない何かがありました。

でもその想いを自然に手放す事ができ、尚且手放しって諦める事じゃなかったって体感に落とし込めた事が1番の気づきでした。

アートを通して、手放しについての気づきを自分の記録用に綴っておきたいと思います。

手放せない想い

完璧じゃなくていい

アートを始め、あと数ヶ月で1年を迎えようとしています。

今年の5月からはアルコールインクアートオンラインコースをリリースし、販売だけではなくアートを始めたい方にお伝えする側にもなりました。

アートを教えたりしながらも、ここ数ヶ月で一気に販売やオーダー制作の予約が急激に増えて忙しさを感じていました。

最初はこの忙しさを嬉しく思いました。

「アート制作に追われる忙しさを味わってみたい」

数ヶ月前の私の望みが叶ったからです。

そんな自分の望みを体験して1ヶ月した頃から、疲れを感じてきました。

忙しすぎる・・・

そしてモヤモヤしていました。

この忙しい毎日を続けるのか、最近やりたいアートやれていないんじゃないのか。

心の底にある思いは見てみぬふり。

なぜなら生活が大事だから、売上をあげなきゃって必死だから。

  • 求められている声に応えたい
  • なるべく欲しいと言ってくれる人の期待に応えたい
  • 問い合わせが来るうちは全部応えたい(いつ問い合わせがなくなるか将来が怖いから)

こういう期待に応えたい・問い合わせがなくなるかも、という目に見えない思いを優先しているため、なんか疲れていたんですよね。

さらに、販売だけではなくアートを教えるオンラインコースもリリースしたから、応募者をもっと増やしたいって思っていました。

自分のコースに自信があったからです。

ここまで丁寧に教える人いないだろっ!!ってくらいの内容のコースを作り、今も新しいコンテンツを追加し続けています。

だから教える私がアルコールインクアート頑張らなきゃどうするんだよって自分にムチうってるんですよね。

私がずっと走り続けなきゃ、フォローワー増えない、私が頑張らなきゃ私から習いたいと思ってくれる人がいない。

そういう思考になっていました。

私がしがみついて手放せないのは、アートを購入したいと思ってくれる人の期待や思い、アートを習いたいと思ってくれる人をもっと増やしたい、そんな目に見えないもの。

手放すには自分の本音を認めてあげる事からだった

大丈夫

忙しくなってはや1ヶ月目でもう体力的に無理かもって本気で思っていて。

さすが30代、身体は正直!!

私はついにちゃんと自分の本音を受け入れる時がきました。

単刀直入に言うと・・・

正直言うとアルコールインクアート飽きたよね

これです。

この本音を受け入れられなかったんですよね〜

まだ1年も経ってないのに、こんな所で辞めたらきっとこうなるって思い込んでいたから↓

  • 購入したい人いなくなる
  • 1年も経ってないのに他のジャンルに行くなんてプロじゃない
  • この人から習いたいと思わない

飽きたなんて言った日にはこうなるって思い込んでいて、この本音を直視できなかった。

飽きる感覚ってアートに限らず、今までの人生を見直しても、私の飽きるサイクルって結構早いから、これは私の性質かなって思います。

この飽きるって感覚を直視できるようになったのは、さらにもう一歩手前にプロセスがあります。

それが・・・

やりたい事を認めてあげる事。

本音はそろそろアクリルアートがっつりやりたいし、もっと大きな作品やりたいんだよね。

でもそのやりたい気持ちを放置していたのは、不安からくる手放せない思い。

私の場合は、とりあえず1年間アルコールインクアート続けようと自分に制限をつけたこと。

これをやりきらないと、有言実行しないと・・・

(きっとフォローワー減る、習いたい人減る、購入者減る、こういう思考になっています)

ここの不安に気づいてよかった〜

とりあえず不安はもったままで良いから、本音はもうアルコールインクアートじゃなくて特大アートとか別なジャンルやりたいよね。

やっと私は自分の本音に触れてあげる事ができました。

自分が自分に課した制限を守らなきゃ。

そういう思いから最低限1年やろう・・・って。

でも飽きたんでしょ(笑)

↑この気持ち直視して認めたぜ〜!!!!!!!!!!

そしたら不思議なんだけど、気持ちめっちゃ楽になった(笑)

手放すって諦めることじゃなかった

自分が本当に今やりたい事を認めた事で、不思議とこんな感覚がおりてきました。

もういいや〜

これです。

何か手放せない思いを手放すってしょうがなく諦める事だと思ったけど、全然違った。

心の底から「別にいいや」って思える事でした。

もうそれいらないって感じ。

心が軽くなる感じ。

それは無理やりじゃなくて、自分の本音を認める・受け入れる事で自然にできる事だったんだって発見でした。

やっとどうでもよくなった。

  • アルコールインクを続ける事
  • 続けないとフォローワー増えないかもっていう恐怖
  • 続けないと購入者がいなくなるかもっていう不安
  • 1年で他のジャンルに行くなんてプロじゃないって思われるかもっていう不安
  • 習いたい人がいなくなるかもっていう不安

さよなら〜

そして自分におめでとう〜

新しい進む道、本当に今やりたいアートがあること。

進む道は誰かが導いてくれるものじゃなくて、自分の心(本音)がいつも光を照らしていた。

こっちだよって。

でも見えなくなっていた、色んな恐怖から。

やっとおめでとう〜、行きたい方向を認めたから、自然に手放せるんだ。

しがみついていた気持ちを自然に手放して行動できた

アルコールインクアート オンラインコース

しがみついていた思いを手放せたから、やっと自分が自分のために行動できた。

具体的な行動としては、

  • 今月からオーダー制作受付を停止した事(再開未定)
  • アルコールインクアートオンラインコースに力を入れた事
    (持っているスキルをなるべく早く受講者に手渡す事)
  • 自分の思いをSNSで公開できたこと
    (私は他のアートやりたい!!って言っちゃった)

手放すと自然に新しい方向に意識が向くみたい。

まとめ

私、数年前から自分観察し続けて気づいていたはずだったのに、忘れていた。

私は飽きるのが早いんだった。

無理して続けるより、本当に気持ちを受け入れた方が楽だった。

そしてそれが自然としがみついている何かを手放すツールでもあった。

オーダーを停止する・技術を手放す、一見不安でしかないけど、諦めるのではなくて、自然に手放せる。

他にやりたい事、あるからだよね^^

そうやって自分の思いを直視していく訓練は続くんだろうな〜(笑)

ではでは、Have a nice day!!

あわせて読みたい



コメントを残す