＜青森観光必須＞生命力が高いパワースポット鶴の舞橋

青森津軽娘が紹介する地元シリーズ、本日は観光スポット・青森県鶴田町にある鶴の舞橋について書きます。

幼少期たまに遊びに行ったようなのですが記憶がなく・・・改めて鶴の舞橋に行き調べてみると素晴らしい日本の宝物なのだなと驚きました。地元民が伝えたい！観光スポットに行く前に知っておきたいポイントをお伝えします。

鶴の舞橋は素材にこだわった凄い橋

鶴の舞橋は平成6年7月に完成した津軽富士見湖の両岸を結び日本一長い三連太鼓橋と言われています。

この橋の素晴らしい所はなんと青森県産１等材である樹齢150年以上の「青森ヒバ」700本を使用されています。
（総ヒバづくりです）

青森ヒバは神の木

（上記参考写真：こちら）

青森ヒバは大人の木になるまでに軽く100年以上はかかります。（直径70センチまで成長するにはおよそ300年)この100年は青森の寒い冬を幾度も超え厳しい環境で育った力強い木なのです。
ヒバの効力は驚くほど高く木から発する香りはリラクゼーション効果があり人々を安心させストレス解消される力があるほか、カビや雑菌を寄せ付けない成分が入っておりシロアリ・ダニ・ゴキブリが寄って来れない不思議な木なのです。そしてこの木は雑菌を繁殖させない力を持っているため「消臭・脱臭効果」があります。

ヒバ本来が持っているこの力を利用し、日本各地の神社や日本文化財に使用されている木は・・実は青森ヒバなのです。

世代を超え、自分が今見ているこの文化財達を次の世代達にも見れるように。それはヒバが長い間シロアリを含む虫を寄せ付けない力を発揮し嫌な臭いを消し神聖な空間を作ってくれているお陰だと思っています。

自然が作り上げた素晴らしい木なのです。

いつも東京から青森に帰ってきて、青森におりた瞬間から違う外の香りというか空気。青森県はほぼ森林なのでヒバの空気清浄効果の高い県だなと改めて思っています。

＊ヒバを使用した有名な建物は岩手県平泉町にある「中尊寺金色堂」や青森県内だと岩木山神社や青森市の青龍寺。

目に見えない橋に込められた力

（上記参考写真：メデタイ・ツルタ）

＊3という数字は三位一体を表します＝魂・精神・肉体の3つの要素であり、神の3つの本質を表しています。

3という数字だらけ・・・
凄いぞ青森県鶴田町！！

シニア世代が絶対行く観光スポット

JR大人の休日倶楽部で吉永小百合さんとコラボしたことで有名になりました！

鶴の舞橋と言われるほどなので、施設内には鶴がいます。その他秋を過ぎた頃から白鳥さんが沢山遊びにきます。鶴は縁起が良いとされていますし、この橋は長寿の橋とも言われています。

都会の空気に慣れている方がここにくればすぐわかる透明な空気感。新鮮な空気を吸いながらこの橋を散歩するのがとてもおススメです。

岩木山からのパワー

（上記参考写真：メデタイ・ツルタ）

逆さ富士ならぬ逆さ岩木山を見れるのもここ津軽富士見湖です。山は神の力が宿っていると言われています。鶴・ヒバ・岩木山ととても縁起が良いパワースポットだなと感じています。

インスタ映えもバッチリ

フォトジェニックな写真が今では大流行していますが、鶴の舞橋は間違いないです！夜にはライトアップもされ一度は絶対行っておきたい観光スポット。今回訪れた時、橋の上から撮った空。何か天使がいそう。

家族連れにおススメスポット

鶴の舞橋を渡っておしまい？！いえいえ、子供達が遊ぶアスレチックと私も幼少期遊んだなが～い滑り台がおススメ！長くて長くて子供だと何時間でも遊べるという場所です。

鶴の舞橋ライトアップの時間について

鶴田町によると、鶴の舞橋は年中暗くなったら自動点灯という仕組みを設定しています。特別冬になるとイルミネーションを設定しているということはないようです。だいたい10月や11月前半、青森は17時になると暗くなるので自動的にライトアップされます。真冬の季節になると16時半頃の点灯。春や夏だと18時や19時過ぎ頃です。

青森県は本当に神聖なパワースポットが多いなと感じます。それは本当に大自然そのもの。この自然が永遠に美しくありますように。

主な参考サイト：メデタイ・ツルタ

鶴の舞橋基本情報＆まとめ

入場料：無料
駐車場：無料
住所：〒038-3542 青森県北津軽郡鶴田町廻堰大沢81-150
*自然保護のためペット不可（盲導犬や介助犬は別）

天気が良い日に行くと最高の撮影スポットですよ！！久しぶりに鶴の舞橋に行きましたが、大人になってから行ってみるとまた違う印象を感じました。

是非青森観光の際は行ってみてくださいね♪

今日も皆様にとって最高の一日なりますように♪