こんにちは、Narui My(なるいまい)です。
アルコールインクアートがパネルに張り付いている作品であれば、そのまま飾る事ができますが、アートのみの場合はフォトフレームなどに入れて飾りますよね。
本日はアルコールインクアートをフォトフレームに入れて飾るポイントについてお伝えします。
小さなアート作品でも迫力があるように見えるフォトフレーム
私が現在作っているミニミニシリーズアートは、1辺約15cm x 15cmと小さいアートです。
1辺15cmの正方形サイズは本当に小さいです。
これをこのまま飾ると小さいインテリアとなりますし、アート作品と同じサイズのフォトフレームを探すのはなかなか大変ですよね。
そこでフォトフレームのマットを活用します!
例えば、こちらのフォトフレーム↓
IKEA(イケア)で購入したのですが、フォトフレーム自体のサイズは1辺23cmとアートよりかなり大きなものです。
しかし、内側に余白があります。
これがマットと呼ばれる部分で、フォトフレームに最初からセットでついてくるものもあれば、マットだけ別途注文もできます。(IKEAではなく、画材屋さんなどで。)
マット
フォトフレームによっては、最初からマットがついているものがあります。
もちろんマットがないフォトフレームもあります。
マットがないフォトフレームはアート全体を表示できるので、それはそれで良いですよね↓
では実際に下記写真のアートをフォトフレームに入れてみます。
1辺15cm x 15cmのアートを23cm x 23cmのフォトフレームへ。
こちらはマットの余白がかなりあるので、小さいなアートを入れても問題なく大きなインテリアに変身しました。
アートの貼り方
アートをフォトフレームに入れたら、テープで固定します。
テープはセロハンテープでも構いませんが、個人的にはマスキングテープなどの方が後々取りやすい感じがします。
(個人的な感想です。)
例として2点を仮止めしていますが、4点をしっかりテープで固定するとずれ落ちる心配もありません。
マットの大きさを変えて印象を変えてみよう!
フォトフレームの大きさを変えるだけでも雰囲気が変わります。
上記写真のフォトフレーム枠のサイズは50cm x 50cmの大きいフォトフレームですが、実際のアートサイズは約33cm x 40cmとフォトフレームの実物より小さいです。
余白(マット)があるお陰でアートの実物サイズより大きなインテリアとして飾れるのはいいですよね。
もしお手持ちのフォトフレームにマットがついているけど、余白のサイズを変えたいという方はマットだけを購入できるお店があります。
マットのサイズを自分で決める事ができるフルオーダーなので、自分の好きなサイズのマットを購入できると思います。
もちろんマットだけを販売しているお店は沢山ありますので、是非ネットまたはお近くの画材屋さんで探してみてください^^