こんにちは、マレーシアの鳴井舞です。
欲しかった本ではなくて間違って別な本を買ってしまいました。せっかく日本から来たし、読みました。「ユダヤ人大富豪の教え:幸せな金持ちになる17の秘訣」図解バージョン。これじゃない〜!!読みたかったのは・・・
これは集中すると30分くらいで読み終わる本です。
率直な感想は色々な本の知識をかき集めたちょっと適当さを感じる本でした。
でも、確かに参考になることは書いてるんですよ。本日はこのユダヤ人の大富豪の教え図解バージョンの勉強になった部分をシェア。
「自分の感情や思考が人生のコントロールを奪うほど、パワフルだということを知ってもらいたい。思考が人生を形づくり、感情が人生をコントロールしている」という箇所。
最近、私の中でこの「感情」というキーワードが凄く出てくる。感情に関する過去のブログはこちらから⬇︎
チームのことだけ、考えた
過去の自分の先入観を捨てる努力
もしかして、長い間この感情というものに左右されてきたのかしら。自分の人生なのに自分の感情に負けて自分が望む人生になってないのかしら。「事実」と「解釈や感情」は別物なのに、多くの人は一緒に考えてしまう。私もそのうちの一人。なんとなく、自分の感情や思考が人生のコントロールを奪うほどパワフルという言葉がすんなり頭に入ってきました。
自分が何を感じて何を考えているのかわからないまま人生を生きてる人が多いと書いてありました。確かに日々のやることをこなし、何となく私は経済的に独立したいからお金持ちになるってざっくり変な自信だけはあって、もっとどうしたいのか自分自身がわかっていないの。様々なお金持ちになる本に好きなことをしなさいって書いてあります。でも、好きなことって何かわからなくなってきたし、きっとわからないんじゃなくて自分の潜在意識や先入観が邪魔して思考にストッパーをかけて「自由」に考えないようにしてるのかも。「自由」に素直に考えるって逆に難しい。そしてこの自分の潜在意識や感情はある意味こわい。
これからどうしたいのか。自分の幸せだと思う感情を大事にして、その幸せな感情に包まれて生活しないと、あっというまに人生が終わってしまいそうで怖い。
そんな事を考える29歳。
今日もまた何か本を読んで寝ます。
Good night world…
以前、『ユダヤ人大富豪の教え』を読んだ事があります。筆者の体験談と部分は、それは無いだろうなーと思う内容でしたが、書かれているエッセンスは、とても参考になりますね。同感です。
聞いた話なのですが、感情は道具として活用するのが良いという事です。感情に振り回されるのではなく、レーダーの様に使うと言うこと。感情がネガティブになるような事があったら、そちらに意識を向け続けるのではなく、感情がポジティブになる方向に自分の意識を集中するのだそうです。感情を力づくでねじ伏せのは無理でしょと言われた事があります。
その話を聞いて、感情を一つの便利な道具として使うようにしています。せっかくの人生、楽しいことに意識を集約していたほうが幸せですからー。
コメントありがとうございます!なるほど、勉強になりました。確かに、感情を力づくでねじ伏せるのは無理です。。。感情に負けてしまうのは本当のところ。自分の意識をポジティブになる方向へ向けようとするのもしないのも自分次第ですもんね。自分のことなのに、自分をコントロールする訓練って必要ですね。