こんにちは、マレーシアIT企業で働く鳴井舞です。
Because you look different…
(だって君は他の女性と違うから)
職場のエレベーター内である男性にHiと話しかけれて「ここで働いてるの?」から始まり名刺交換をしました。それから食事に誘われて行った時の話です。
海外ならではの出会い
IT企業の社長でマレーシアに住んでるけどマレーシア人ではない。英語もちょっとアクセントが強い。
食事をして最後になんとなく言いました。「目があって知らない人とも挨拶はするけど、食事に行ったのは初めてです(笑)」そしたら彼はこう言いました。
君はちょっと違う雰囲気がある。
多分、日本だったらエレベーターで話しかけてくる男性はいないから、これもまた海外ならではだなと感じます。
素敵な女性になりたい!と昔から思っています。海外で働いてみて新しい発見をしました。
それは、日本でも海外でも共通している素敵な人は「自分を認めて自分を大切にしている」ということです。
自分の幸せは他人次第というスタンスさよなら
日本のOL時代は世間が言う素敵な女性になろうと一生懸命頑張ってました。
沢山雑誌、本も読んだ。今だからわかるんだけど、当時の自分は「自分の幸せ」を他人に託していた。他人から素敵って言われることで幸せを感じる、好きな人といつも会えるから幸せ、好きな人が自分だけを思ってくれることが嬉しい、家族にこう言う風に思われたい。
これ・・・どれも他人基準の幸せだって気付かなかった。
自分の幸せは自分で決めれるし自分をコントロールできるのは「自分」なのに、すべて他人に依存してるってこと。
他人に依存するってことは、他人から幸せをもらうという姿勢、いつか自分を苦しめることになるということに当時はどうも気づいていなかった。
どう言うことかというと、思い通りにいかないと他人をコントロールしたくなる。もちろん他人をコントロールできないから、ストレスがたまってくる。
誰かに頼らなくても、自分が幸せでいないから、自分の幸せを他人で埋めようとしていたことに気づけていなかった。
幸せは自分の心が決める!私は私
20代のうちに気づけて嬉しかったのは自分の人生に責任を持つと決めたら気持ちが楽になったこと。
他人が決めた基準やルールに当てはめて生きなくて良いと気づけたこと。
世の中が決めた素敵な女性に自分を当てはめないで「常に自分がハッピーな道を選ぶ」と毎日笑顔でいれること。
作り笑顔じゃなくて心から出る笑顔が増えたら昔より年齢が上がったのに可愛いって言われることが多くなったこと。
最近年下の男性に「舞さん年齢不詳ですよね、同い年にしか見えません」と言われ本気で喜ぶ自分を許すこと。(昔だったら本気で喜ぶことが恥ずかしかった。)
私の大好きなミランダ・カーが言った言葉が衝撃的で。これはいつも思い出しています↓
バラはヒマワリになれないし、ヒマワリはバラになれないわ。すべての花には独自の美しさがあって、それは女性も同じよ。私はみんなに自分の個性を受け入れて欲しいわ。
本当、その通りだなと思っています。昔憧れた、青い目に。(小学生の時です)アメリカ人になれなくても私は私で独自の美しさをしっかり出して行こうって思う。
「You look different」彼が言った言葉は褒め言葉だと思っています。
受動的な幸せを求めるか、能動的に幸せをつくりだすかで、幸せも違って来るということですね。受動的な幸せは、他人の依存することになってしまう。なるほど、確かにそうですね。可能な限り能動的に考えたいものです。
コメントありがとうございます!まだまだ成長途中なので勉強が必要ですが、最近そのように思いました。読んでいただきありがとうございます。