クアラルンプール移動手段まとめ

マレーシアのTouch ‘n Go(タッチアンドゴー)カードで電車に乗る方法

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こんにちは、マレーシアIT企業で働く鳴井舞です。

以前、マレーシアのSuica(スイカ)またはPASMO(パスモ)バージョンであるRapid KLの購入方法をご紹介しました。
記事はこちらよりご確認いただけます↓

マレーシアで電車・バスに乗る時はカードで〜Rapid KL編

2016.04.27

本日は引き続きマレーシアのSuicaまたはPASMO他バージョンであるTouch ‘n Goについて書きます。Rapid KLと違いお金のチャージ方法や使用用途が異なりますので詳しく書いていきます。

マレーシアのTouch ‘n Go(タッチアンドゴー)購入方法

まずは購入から!購入はTouch’n Goセンターで。空港から直結のKL Sentral駅にあります。駅内にTouch’n Goとデカデカと看板が出ているのですぐわかります♪携帯ショップのようなイメージで整理券を取って番号が呼ばれたらカウンターへ行きカードが欲しいと伝えます。
値段は手数料がRM10.60(値上がりすることがちょくちょくあるのでご注意)、そしてチャージしたお金を伝えます。最低RM10はいれる必要があります。日本と違い「カードがいらなくなったためカードを返す変わりにお金が戻ってくる」という仕組みではないようです。

最新購入場所

2016年あたりは駅内にあるタッチアンドゴーセンターの窓口でしか購入できませんでしたが、今ではショッピングセンター内にあるタッチアンドゴーセンターも増えてきました!

タッチアンドゴーセンターがあるショッピングセンターやロケーション一覧はこちら

タッチアンドゴーセンター
(Picture reference here)

ショッピングセンターでタッチアンドゴーステーションを探して今ではKIOSK(自動販売機)でも購入可能!

タッチアンドゴーのチャージ場所

日本だと、どこの駅でもセルフでチャージができますがマレーシアはまだまだそういうシステムがないみたいです。カードのお金がなくなったら指定の場所でチャージします。
KL Sentral駅内のTouch’n Goセンター、特定の駅、コンビニ、ATMでチャージができます。それに比べてRapid KLは日本のようにほぼ全ての駅で自分でチャージできるので便利ですね。(チャージ手数料はかかりません。)
このマークがある所でチャージできます。

タッチアンドゴーはチャージ手数料がかかる

なんとお金をチャージする時にRM0.5かかります。ここも日本の感覚でいるとびっくりしちゃう所。コンビニは必ずチャージ料金がかかります。そしてチャージする時は「リロード」Reloadまたは「トップアップ」Top upと伝えてください。
でも、すべての場所が手数料かかるわけではないのです。

クアラルンプール内タッチアンドゴーチャージ手数料がかからない場所を紹介

タッチアンドゴーはチャージする時手数料がかかりますが、手数料がかからない場所もあります。いくつか紹介致します♪

KL Sentral駅

KL SentralのLRT改札横にKMTコミューターの改札があり、さらにその横にチケットカウンターがあります。ここは手数料無料!なので、朝は大混雑。皆ここでリロードしています。


まずここがKL Sentral内のLRT改札前

その横にKTMコミューターの改札があります

さらにその横がチケットカウンターで、その中でも1番でしか買えません。


*私は混雑が嫌なので午後行ったらOff lineになっていました。どういうことかというと、Off line時間中は受け付けていないようなのです。いつでもリロードできない所は不便(汗)

KLIA Expressの改札中

いつも Touch ‘n Goがどこでリロードできるか探していたら、ここでも無料リロードできることがわかりました。
「KLIA Express」の改札の中です。
改札の外ではリロードができないようになっています。つまりKLIA Expressを利用したら無料でリロードができるというわけですね。

補足
KLIA ExpressはKL Sentral駅から空港までノンストップで行ける電車で、その専用改札マークがこちら⬇︎目立つのでKL Sentral駅ではすぐ見つかります。

各駅の窓口

そして各駅でリロードができる所とできない所があります。基本的に「Online」になっていれば手数料なしでリロードできます。マレーシアでよくあるのが、同じ駅でも時間帯によってできない時があります。

その他タッチアンドゴー手数料がかからない場所

ショッピングセンターをうろうろしていると、タッチアンドゴーのマークを発見します。そこにチャージフリーと記載している場所もあるので、そういう所では手数料がかかりません。例えばこちらの記事から↓

タッチアンドゴーチャージ手数料がかからない場所

2016.07.31

Touch ‘n Go(タッチアンドゴー)カードを利用できる場所

Rapid KL同様、モノレールや電車で利用できます。そしてRapid KLとの違いは、Touch ‘n Goカードは高速道路でも利用できます。わかりやすく言うと日本でいうETCカードのような働きです。有料道路に入る時現金払いのレーンを選ぶかTouch ‘n Goのレーンを選ぶかです。この機能はRapid KLには付いていないので車を運転する方はTouch ‘n Goカードが絶対良いと思います。

タッチアンドゴーでトラブルが起きた時の対処法

突然カードが反応しなくなった、お金は入ってるのになぜか改札でエラーが出て入れない。そういう時はちょっと面倒くさいですが購入したTouch ‘n Goセンターに持っていく必要があります。例えば、改札を出る時に接触が良くなく、きちんと認識されないまま出てしまったとします。そしてまたどこかの駅の改札に入る時にエラーで入れないと言う時は近くの改札で直せることもあるんです。しかしそこでも直せない場合はTouch ‘n Goセンターに持っていきないさいと言われます。

タッチアンドゴーの保証について

もし1ヶ月以内にカードが使えなくなった場合は無料で交換ができます。(紛失した場合はまた購入する必要があります。)

タッチアンドゴーはこんな方にオススメ

Touch ‘n Goカードはどちらかというとマレーシアに住んでる方にオススメです。車を利用する方は絶対というほど必要だと思います。毎朝改札でチケット買う人やリロードする方が多いので、もし毎日電車やモノレールを利用する方は絶対に購入をオススメします。マレーシアは1本乗り過ごすと次車で20分待ちなどがあります。(KTMコミューターの場合です。)LRTとモノレールは比較的に数分置きに来ます。

Touch ‘n GoカードのHPはこちらから

タッチアンドゴーカードのまとめ

電車を多く利用する方・高速道路で現金払いではなくカード対応でスムーズにいきたい方はタッチアンドゴーカードをおすすめします。

購入はタッチアンドゴーセンターの自動販売機またはタッチアンドゴーセンター窓口にて。基本的にチャージする際は手数料RM0.5がかかります。(手数料がかからない場所・時間もあり)

各駅にある切符売り場で自動チャージしてるカードはタッチアンドゴーではありません。それはまた別のRapid KLというカードです。そちらについて詳しく知りたい方はこちらも一緒にどうぞ↓

マレーシアで電車・バスに乗る時はカードで〜Rapid KL編

2016.04.27

マレーシアでモノレール・電車に乗る方法

2016.04.25

マレーシア旅行で是非Rapid KLまたはTouch ‘n Goカードで快適な旅を〜♪

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POSTED COMMENT

  1. タッチアンドゴー より:

    マレーシアのタッチアンドゴーのトップアップするところ、参考になりました。

    車を運転しないので、トップアップする場所がどこかなと思っておりました。

    • Narui Mai より:

      コメントありがとうございます!最初はトップアップってどこでするんだろうと思っていましたが手数料がかかってもいいならどこでもできますね。

  2. yoshy より:

    こんにちは。
    タッチエンドゴーカードを使うにあたり非常に参考にさせて頂きましたありがとうございました。201705時点でクアラルンプールにきましたが、ただkl centralのハブがなくなっており、
    どこでカードが買えるか聞くと上のチケット売り場斜め向かいのコンビニで買ってくれ、とのことでした。 変えるならもっと分かりやすく表示してくれ❗といいたかったです。

    • Narui Mai より:

      コメントありがとうございます!

      なんと!KLセントラルのハブなくなってたんですね!しかもコンビニで買えるようになったとは驚きです。次マレーシア行った時に確認してみたいと思います^^貴重なコメントありがとうございました^^

      皆様、yoshyさんのコメントを参考に〜♪

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