皆さんこんにちは!舞です。
以前紹介しましたマレーシアのタクシーアプリの記事ではマレーシアのタクシーアプリ情報について説明致しました。
2018年よりUber(ウーバー)は東南アジアを撤退したので、マレーシアでは使用できなくなりましたので、マレーシアではGrabというタクシーアプリのみ利用可能です。
そして、2016年頃はまだタクシーアプリの利用が完全に認められていませんでしたが、今ではタクシーアプリGrabが合法的に認められてより安全に利用できるようになりました!
これからはさらにマレーシアの交通機関が便利になり旅行しやすくなりますね。
さてさて、なぜまたタクシーアプリGrabについて説明しようかと思ったかというと、久しぶりにGrabアプリを使ったらアプリ内のサービスがかなり変更されており、私自身使い方がわからなかったので(笑)改めて新しくなったGrabの使い方を書こうと思いました。
それでは早速タクシーアプリGrabの使い方を説明致します〜!
マレーシアのタクシーアプリGrabの使い方
まずはGrabというアプリをダウンロードします。
例えば日本にいる時からGrabアプリをすでにダウンロードし、マレーシアに来たら使えないまたはアプリが開かない場合、アプリのりジョンが日本になっていてマレーシアでは使えないという事もあります。
そういう場合は、一旦日本でダウンロードしたGrabアプリを削除しマレーシアに到着しマレーシアで購入したSIM(シム)を入れてからダウンロードし直してみてください。
そうすると無事Grabアプリを開く事ができます。
Grabアプリの登録方法
さて、Grabアプリをダウンロードしたらまず登録が必要です。
今現時点では
- Facebookから登録する (Continue with Facebook)
- Googleアカウントから登録する (Continue with Google)
- 携帯電話から登録する (Continue with Mobile Number)
この3つの方法が画面に表示されます。
私は3番の携帯電話から登録するをオススメします。
なぜかというと、タクシーアプリでは運転手が乗客を見つけるために携帯でコンタクトを取る必要があるからです。(昔は運転手が到着したら電話がかかってくる事が多かったのですが、今ではチャット(メッセージ)が届く事が多い気がします。英語が苦手な方でもメッセージだったら少し安心ですよね。)
ということで、逆に携帯電話番号がない場合はこのアプリを利用するのは難しいと思います。
マレーシアに着いたらマレーシア現地のSIM(シム)を調達することをオススメします。
(日本の携帯番号を海外でも使えるようにしている方は問題ないかもしれません。)
Grabアプリを事前に日本で登録できるのか?
マレーシアに到着しマレーシアのSIMを購入してからGrabアプリをインストール&登録する分には問題ないのですが、日本にいながらGrabアプリをインストール&登録する場合、クレジットカード登録はできないようになっています。
Grabタクシーでは、現金払い・クレジットカード払いを選択できるのですが、クレジットカード払いはとても便利です。
手持ちのマレーシア・リンギットがない場合、クレジットカード払いにしておけば自動的にその時の通貨で決済されるので、本当にキャッシュレス!
そういう意味でもクレジットカード払いを選択したい場合は、マレーシアに到着してからクレジットカード番号を登録しましょう。マレーシアに到着してからは日本のクレジットカードも登録可能です。
Grabアプリの具体的な操作方法
それでは早速Grabアプリを使ってみましょう!
(まずは自分のスマホの位置情報がオンになっている事を確認します。オンになっていないと使えないようになっています。)
Grabアプリを起動するとトップページがこのような画面になっているかと思います↓
4つのサービスがあります。
- Car
- Food
- Delivery
- Prepaid
画面を見るだけで何を選べばいいのか一目瞭然ですが、「Car」というマークを選びます。
そしたら、今自分がいる場所と自分がこれから行きたい行き先を入力します。
下記のように、場所を入力する所に行き先の名前(ホテル名やレストラン名)を入力するだけで、候補が出てくるのでそれを選択すればOKですが、出てこない場合もあります。
そういう場合は住所を詳しく入力すればOKです。
自分の居場所と行き先を入力すると画面が変わり、金額が表示されます。
前もってこの金額がかかりますよと表示されるので、本当に便利ですよね!(乗る前に金額を知れるのは嬉しい。)
次に車の種類を選びます。
例えば、自分が一人だけの場合でしたら一番安い設定の車を選んで良いですが複数名いる場合や自分一人であっても良い車に乗りたい場合、車の大きさや種類を選ぶ事ができます。
*何も選ばない場合はデフォルト(基本設定)で一番安い設定になっています。
そして、現在Grabには支払い方法が3つあります。
- 現金
- クレジットカード
- Grab Pay
3番のGrab Payというのは予め金額を入金できるサービスです。スイカみたいなような感じですね。前もってカードにお金を入れておいて後から使えるイメージ。
そのGrab版という感じです。
Grab Payの入金方法はクレジットカードでもできます(日本のクレジットカードでもマレーシアのクレジットカードでも)。もしマレーシアに済んでいる方であれば現地の銀行から入金も可能です。
では、どこで支払い方法を変更するかというとこちら↓
ここを押すと「Cash(現金)Credit card(クレジットカード)Grab Pay(グラブペイ)」のマークが出てくるので、そこから希望のものを選択します。
参考までに、Grab Payは予めお金をチャージしておき使用する度にそこから引き落としされる仕組みになっています。私の場合はGrab Payにいくらかお金をチャージしておいたので、支払い方法を変更しようとすると下記のような画面に切り替わりました。
- Top Up Now(今トップアップする)
- Change Payment Method(支払い方法を変更する)
*トップアップとはチャージのことです。
では支払い方法を変更するを選んでみます。
- Top-up credits(Grab Payにお金をチャージ)
- Credit / debit card(クレジットカードで払う)
ここでクレジットカード払いにしたい方はクレジットカードを選びます。(私はここでGrab Payを選んでみます。)
クレジットカードを選んだ方でもGrab Payを選んだ方でも支払い元のカード情報を入力する画面に切り替わるので、カード情報を入力してみましょう。
入力が完了したら右上に「Save」と書かれた所があると思うので、そこをタッチ。
画面が変わり、「Add Payment Methods」をタッチ。
Grab Payを選んだ方はTop upが完了すると下記のような画面に変わります。
支払い方法も選んだら最後にBookを押してGrabがつかまるのを待ちます。
無事Grabの運転手が見つかったら、見つかったよ!という表示が出るのであとは運転手を待つだけです。
上の画像を見て頂くとおわかりのように「この人が迎えにくるよ」という情報が出てきます。
- 運転手の名前
- 運転手の評価(星の数)
- 車のナンバー(色)
- 実際に払う金額
- 一番下に「CANCEL BOOKING」というボタンがありますが、ここを押すとキャンセルできます。
Grabアプリでタクシー運転手を呼んだら
Grabアプリでタクシー運転手を呼んだら、運転手が停車しやすい場所で待っているとスムーズに乗る事ができます。
マレーシアではGrabタクシーアプリが合法になったた、いたる所にGrabの看板があります。
こういう看板がある所はここで待っていると便利です。大型のショッピングモールなどは結構この看板があるので良い目印になります。
看板がない場所は、運転手が探しやすいような場所に立ち、私の場合ですが近くなったら手を振っています。(たまに通り越して行ってしまう事が何度もあったもので。)
昔、Grabアプリが認められていなかった時は運転手の隣に乗らなきゃいけない時もありました。(後ろに乗っていると警察に呼び止められるとかあったんです。合法じゃなかったので。)
しかし今は普通に後ろに乗っても大丈夫ですよ^^(いや〜本当便利になった!)
マレーシアGrabタクシーアプリの使い方まとめ
基本的な使い方は変わっていませんが、アプリ内の表示が少し変わったためどうやって使うのだろうと戸惑いましたが、表示に従って操作していくと問題なく使えます。
これからもアプリのアップデートによりアプリ内の表示内容は変化するかもしれませんね。
Grabでは支払い方法3つ:
- 現金
- クレジットカード
- Grab Pay
というのがありますが、旅行者はクレジットカードの方が楽かもしれません。(自動的に通貨が両替される上、現金を持ち合わせていなくても利用できる!)
アプリの新しいバージョンを見ているとGrab Payしか使えないのかなと勘違いしてしまいそうですが、都度クレジットカード払いも今だに可能。
以上、本日はGrabアプリの使い方についてでした!
楽しいマレーシア生活を♪