20代後半、海外企業へ転職をすることを決めてから始まった「さあ仕事を探そう!」
実際に沢山ある求人から本命をどうやって探せばいいの?と悩みました。
沢山転職サイトを調べて、実際に海外就職を果たしました。そして海外で実際に働いてみたことでわかった賢い転職方法を知りました。
意外に知られていないので、これから海外転職を考えている方の参考になれば嬉しいです。
本日は実際に海外企業で働く前と後に感じた仕事の見つけ方のコツをお伝えします。
海外へ転職する第一歩はまず日本の人材会社へ登録をする
海外企業で働くにも転職前は選択肢がいっぱいあった方が良いです。有名所はとりあえず全て登録しておくことをオススメします。
なぜなら仕事の案件保有数が格段に違います!
実際に海外の転職エージェントで働いている方と友達になり、沢山仕事内容を教えてもらいました。大手転職エージェントの営業さんってやはり凄いでんすよ。様々な業界と太いパイプでつながっていますし、大手企業から中小企業まで幅広く提携しています。
大手転職エージェントでしか扱ってない場合も多いです。それが特に海外転職案件になると特に。
そこで、有名転職エージェントは数多くありますが、今回選ぶのはその中でも海外に強い所。(私の体験上、それ以外に登録しても期待はできないです。)
海外に強い大手転職エージェント
それでは大手有名転職エージェントの中でも海外に強い所はこちら↓
JAC Recruitmentさん。
絶対抑えておきたいのはJACさん。各国に支店があるグローバル転職エージェントです。
自分が行きたい国との連携もできているので海外転職を相談するには心強い所です。
次に海外転職に強い会社はこの4つ↓
パソナ
リクルート
DODA
ビズリーチ
などなど。
海外案件が多いのは外資企業が多いので外資案件に特化した所で↓
ロバードウォルターズ
キャリアクロス
マイケルページ
などなど。
登録するとどんどん縁がかさなって案件が舞い込んできました。しかし海外転職案件は少ない印象でした。そして同時並行として次↓
海外現地の求人会社へ直接登録をする
これは実際に海外で働いてからわかった事ですが、海外へ転職するなら絶対行きたい国の人材会社へ直接連絡・登録した方が「かなり」案件があります。
私は当時そのことを知りませんでした・・・
実際に海外へ転職して、現地で知り合った日本人の友人からどうやって転職したの?と聞いた時に様々な方法があるもんだな~と感心しました。
その中でやはり圧倒的に選択肢があるのは行きたい国現地の人材会社が求人案件を日本以上に持っているということでした。
現地に行ったからこそわかった現実は・・・
1. 日本人スピーカーが欲しい現地の企業
2. 日本人を雇っていたけど、その人が急遽辞めたからすぐまた日本人が欲しい
これ、本当に需要があるんです!
日本人欲しいんだけど、誰か知らない?と現地の方からよく聞かれました。
余談ですが、マレーシアだけでも日系人材会社は4社以上あります。ここに直接登録が確実。
例えばですが、行く国を東南アジアと決めておきます。
まだどこの国か決めてなくてもシンガポール・マレーシア・タイに絞ります。
そしてシンガポールにある人材会社に直接登録、マレーシアにある人材会社へ直接登録、タイも同様。
東南アジアだと日系人材会社は多数あるので、是非トライしてみてください。
海外異動願を出す
もし現在働いてる会社がグローバル展開している場合、海外異動願を出すと通ることもあります。
日系企業だと給料が同じまま海外へ異動でき待遇は変わらないままの場合もあれば、外資企業だと「その国の給料形態に従事する」こともあります。給料が増えたり減ったりします。
駐在員で行くのか現地採用扱いになるかの違いです。
年齢が上がると家族がいたり負担する金額も上がるので、給料面を気にすると思いますが、若ければ若いほど可能性は沢山あります。給料が下がっても「自分の本当の気持ち」に耳を傾けて、プライスレスな経験をとっても面白いですね。←私はこっち派でした。
グローバルな求人サイトへ登録する
Linkedinに自分の情報をアップしておくと直接企業から連絡が入るパターンです。人材会社へ直接相談した時にLinkedinが意外に直接海外から連絡があると教えていただきました。
SNSを活用する
転職先のジャンルが決まっている場合だと、会社が自社のHPに〇〇職募集!などを発表する場合が多く、SNS発信も多く見られます。ハッシュタグで転職期間中はSNSを有効活用が良いと思います。
そして私も今回SNSを利用してこの記事をシェアしています↓
現地のフリーペーパーから情報を得る
(写真引用元:MTOWN)
各国には日本人対象としたフリーペーパー(無料新聞)が毎週または毎月発行されています。現地の暮らしに役立つ情報、仕事の情報、日本の情報を発信しています。
よく現地の日本食レストランなどに配布されています。*ハワイとかだと路上にある新聞や冊子コーナー。
これがね~。日本にいる日本人に見られたらいいのにな~とよく思っていました。仕事の情報が沢山載っているからです。
そこで!今各フリーペーパー運営会社がネット版を出しているので、現地でしか見ることができなかったフリーペーパーをスマホで見ることができます。もし海外で転職してみたい国が決まっていたら、そこの現地の日本人がどのような生活を送っているのか日本にいながら情報収集できます。
パノーラは登録すると毎週金曜日にフリーペーパーのPDFをメールで受信できるので、現地での勤務を終えて日本に帰ってきてもマレーシアの状況がメールで見れるので本当に便利。
参考までにマレーシアを例に出しましたが、このフリーペーパーは各国にあります。
是非グーグルで行きたい国のフリーペーパーを検索してみてください。
海外転職=仕事の見つけ方まとめ
今回はあくまで海外の「企業」で働いてみたいという方対象にヒントを書きました。実際に現地で働いてみて、本当に日本人を必要としてる企業は多いのにその声が日本にいる日本人には届いていないなという印象がありました。
もし英語が得意な方であれば直接英語で検索して日系ではなく現地の人材会社へ直接連絡取った方が早いかもしれません。
海外転職が人生にとって良いものになりますよう心からお祈りしています♪
海外天職で仕事先の見つけけ方参考にさせて頂きます。特に、現地のフリーペーパーというのは、気づきませんでした。
コメントありがとうございます!現地のフリーペーパーは現地入りしている日系企業さん達にはとても役立っていて、求人情報も毎回載せているんです!