Breakaway 〜 居心地よい場所から飛び出して成長する

こんにちは、マレーシアの鳴井舞です。

高校生の時にKelly Clarksonのbreakawayという曲を初めて聞いて大好きになりました。彼女の歌詞はざっくり言うと「自分が愛した人、この場所を離れるのは簡単じゃないしここにずっといたいけど、リスクをかかえ挑戦しとにかく行動して遠くへ飛び立つの」という3月にぴったりな内容でした。

本日は長年勤めた外資企業を退職して今月から新しい未知の世界IT業界へ進んだ私の本音を書きます。金銭的にも人間関係上でも心地よい環境を離れてまで新しいことを学ぶワクワクする感じとそれに伴うストレスと、その自分に負けない自分を洗脳する方法を。

見てみないふりをしないで、自分のやりたい事を本気で考える

今少しストレスを感じるのよね。前職では何でも自分で判断してプロジェクトを進めてゴールさえしっかり守ってさえいれば上に頼らなくても自分でできたのに。東京にいた時の方が安定した生活してたのに。今は何もわからないから聞かなきゃ進まない。それが自分にとって一番のストレスなの。上層部が忙しいのはよくわかるから迷惑かけたくないから、私のために時間を使わせるのが心痛いんだよね。

待って、覚えるから、上司に頼らなくても自分で回せるようになるから、って願う自分とは反対に新しい事は読んでも読んでも理解するまで時間がかかっちゃう。

東京にいた時は安定した給料で誰にも頼らないで好きな事をして好きなものを買って。そんな生活を捨ててマレーシアではそんな事できない中先月は母にお金を借りて生活費を送ってもらった事が悔しくて29歳になってまでも親に頼んだ事が本当悔しくて泣いちゃう始末。しかも親からの言葉がもっと私を泣かせる・・・

「お母さんにお金かしてって聞いてくれてありがとうね。友達にお願いしたらダメよ。友達なくしちゃうからね。」

金銭面も仕事も誰かに頼るのが嫌なの。迷惑かけるのが嫌なの。日本にいた方が良かったのかなって考えてしまうんだけど。でも、そんな自分に負けそうな時は本当に自分がやりたい事・目指してる事を冷静に思いだして目を閉じて成功してる自分を想像しています。

私はやりたいと思った事は死ぬまでにやってみたい。世界のWowを肌で感じて息をのむ瞬間に沢山出会って感動したい。だから金銭的に自立したい。そして大好きな日本特に地方活性の仕事をしてみたい。政治家にならなくても公務員にならなくても、何かITを通して世の中は良くできる気がする。そんな気がするの。今は下積み時代なの。大丈夫、きっといつか成功するって思うようにしてる。

本を読んで自分の潜在意識を捨てて新しい考え方をインプットする

安定を捨てて新しい環境に飛び込む、挑戦するなら今までの自分の考え方では成し遂げられないと思うようになりました。だから毎日寝る前にある本を読んで自分に言い聞かせています。きっと他人からすると馬鹿だなと思われても今の自分にはこの方法かしか思いつかないのよね。１冊読んでしまったけど、毎晩たまたま開いたページを読むようにしています。今では毎日ブログを書くことと一緒で習慣化してきています。

私が好きな部分はここ：

「快適な暮らしは、ほんわかとした安心感を与えてくれるが、自分自身の成長にはつながらない。人間が成長する瞬間とは、その人が快適ゾーンからはみ出した時なのである。」

「恐怖に負けずに行動する」
「疑念に負けずに行動する」
「心配に負けずに行動する」
「障害があっても行動する」
「不安があっても行動する」
「やる気がなくても行動する」

と、本に書いてあります。そして私オリジナルを加えると「眠くても行動する。」
今日もブログを書き終わったので、来月やりたいプロジェクトの企画を少し進めたら寝ます。

Good night world…